東京湾での海洋散骨需要増加に伴い、「第一回慰霊・灯篭流しクルーズ」を羽田空港沖合で7/15(月・祝)に実施!~スパイスサーブ~

灯篭流し

スパイスサーブは、「第一回慰霊・灯篭流しクルーズ」を羽田空港沖合で実施することを発表しました。
本イベントでは、僧侶が船に乗り、海上にて読経、法要を執り行います。節目における法要クルーズを実施希望する声が多いため、灯篭流しクルーズの開催に至りました。

本イベントは、同社では初の試みであり、仏教では盂蘭盆(うらぼん)にあたり、先祖・死者の魂を迎え供養する行事である7/15に法要クルーズとして開催される。

スパイスサーブ

盂蘭盆会では、一般的に「迎え火」を焚いて先祖の霊たちを迎え入れ、精霊棚(しょうりょうだな)に供物をお供えする。その後、僧侶を呼んで読経してもらい、お墓参り。 最後に「送り火」を焚いて、もてなした先祖の霊たちを送り出す。
本イベントでも盂蘭盆会同様に、僧侶が船に乗り、海上にて読経し、法要を執り行う。シーセレモニーでは、乗船散骨実施件数の5割以上が東京湾で実施しており、一周忌や三回忌などの節目において法要クルーズを実施希望する声を受けてきた。これまでに羽田空港沖で散骨を行った遺族の手に代わり灯篭を流すことで、故人の魂を供養する機会になればと開催に至った。

  • 灯篭流しクルーズ詳細

法要イベントである「灯篭流しクルーズ」。僧侶と同社スタッフが船に同乗し、故人を海洋散骨した地点である羽田空港沖へと向かう。散骨地点に到着したら、僧侶の読経による法要セレモニーを行い、その後、慰霊として海へ灯篭を流す。環境に配慮した素材、水溶性の紙を使用した灯篭は、一定時間海に浮かんだあと海へと沈んでいく。回収が必要なろうそくや土台は灯が消えたあと回収を行う。灯篭を見送った後、船は船着き場へと戻る。イベント当日は19:00より法要を開始する。

灯篭流し
灯篭流しイメージ

日程:7月15日(月・祝)
時間:法要開始19:00
船舶:ミッドブルー(旅客定員30名)

ミッドブルー
ミッドブルー外観

  • 灯篭流しクルーズ開催の背景

『故⼈様の旅⽴ちを⼤切な記念⽇に』することをコンセプトに掲げる「海洋記念葬®シーセレモニー」(運営:株式会社SPICE SERVE、代表取締役社⻑ ⼭⽥康平、本社:東京都港区)は、東京湾・横浜・相模湾を中⼼に全国・海外44海域(エリア)で海洋散⾻サービス(乗船・代理散⾻含む)を展開している。

散骨

灯篭流しの実施に至った背景としては、海洋散骨で東京湾を選ぶ件数が全体の5割以上であり、最も需要が高い。
同社が実際に海洋散骨を行った遺族に対しアンケートを行ったところ、5組に1組が「年忌法要としてまた海洋散骨を行った場所にいきたい」と回答した。20%以上の遺族が法要を希望していることから、いわゆるお墓参りのように、散骨したエリアに再度船で行き手を合わせる「法要クルーズ」もまた需要が高まっている。
墓じまいや様々な理由で選ばれている海洋散骨であるが、一定数の遺族は追善供養を望んでいることが明らかとなった。

散骨
シーセレモニーアンケート調査(2019.7~2023.6) n=202

本クルーズイベントの取材お問い合わせ窓口は株式会社SPICE SERVE 広報室(03-6435-6107)まで。

  • 会社概要

セレモニー事業部
ミッション:未来に繋がる葬送の推進
ビジョン   :海がすべての人の喜びの場となるように
会社名  :株式会社SPICE SERVE(公式サイト http://spice-serve.biz/ )
所在地  :東京都港区海岸3-18-21ブライトイースト芝浦1F
設立   :2009年4月
代表取締役社長:山田 康平
事業内容 :
-海洋散骨を行う「海洋記念葬®シーセレモニー」(https://sea-ceremony.com/ )の運営
- 貸切クルージングサービス「Anniversary Cruise®︎」(http://anniversary-cruise.com/ )の運営
- 貸切屋形船サービス「屋形船の祝良屋」(https://yakatabune.anniversary-cruise.com/ )の運営
- 貸切イベント・BBQスペース「Lounge CRIB」(https://shibaura-river-side.tokyo/ )の運営
- 出張BBQ・イベントサービス「本格出張BBQ CRIB」(https://honkaku-bbq.com/ )の運営
- ケータリング・デリバリー事業「TORADELI® FOOD LAB」(https://catering.toradeli.com/ )の運営
- 船舶リユース運用・管理「Boat HERO®」(https://boat-hero.jp/)の運営

PR TIMESより転載

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