RENOプロジェクト活動について~はやしばら~

はやしばら

はやしばら有限会社は、およそ3年前にRENOプロジェクトを発足しました。本記事では、その想いを綴っています。
RENOプロジェクトの役割とは、お墓の引っ越しやリノベーションのほか、お墓の困りごとに応えていくことです。未来に対する投資としてのお墓や本来の意味を伝えていきたいと話しています。

はやしばら有限会社

はやしばら

私は、40年以上にわたって、お墓の材料や墓石を小売店やメーカーに販売する
卸販売の仕事をしてきました。
3年前に65才の節目を迎えたときに、これまで石材業界でお付き合いいただいた
小売店やメーカーの方への感謝の想いと何かお役に立てることはないかと思い、
RENOプロジェクトを発足しました。

RENOプロジェクトの役割は、感謝の心を基に皆さまのお墓のお困り事に
お応えしていくこと。その活動は下記のようなものがあります。

1.お墓のお引越し(お墓参りしやすい場所へ移動するなど)
2.お墓のリノベーション(SDGSと供養の継続の目的である)
3.その他のお墓のお困りごとへの相談。

このような活動を続けていく事で、私が長年お世話になった、小売店やメーカーの
お役立ちになれば嬉しいと考えています。

高度成長期のお墓ブームの時は私は当時、お墓を「売って、売って、売りまくれ」の
営業を続けてきました。
その中で最近、「本当に正しかったのか?」「何か間違えていたのではないか?」
「失ってしまったものがなかったのか?」と考えるようになりました。
そこで私は気づいたことがあります。それは、経済を優先していて
「供養」とか「感謝」の想いをつなげていく、お墓の本来の意味の大切さを
見失ってしまっていたことです。

現在は、時代の変化ともに「お墓なんかいらない」とか「お墓じまい」がどんどん
増えています。
四国香川県には、庵治石で有名な庵治牟礼の石材産地があります。
その産地の約10名のメーカーの方々に協力してもらい、HPを開設し、WEB広告で
発信したり、現在は毎月1回の会議をしながらRENOプロジェクトの運営しています。
RENOプロジェクトを通して、今その人が生きた証であったり、
未来に対する投資(インベスティメント)としてのお墓の提案と、お墓が納骨する
場所というだけでなく、人類が作ったお墓の本来の意味を伝えさせていただければと思います。

PR TIMESより転載

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