株式会社おもいやり供養は、新しい考え方の墓地「自由墓」の販売を開始しました。
「自由墓」は、ひとつのお墓に何体のご遺骨でも入れるという、制限のない墓地の形です。「友だちと一緒のお墓がいい」「ペットと一緒に入りたい」など、それぞれのライフスタイルに合わせたお墓を叶えることができます。
手元供養、海洋散骨、終活支援等を運営する株式会社おもいやり供養(所在地:東京都八王子市、代表取締役:今井誓示)が提携する神奈川県横須賀市の久里浜霊園で、新しい考え方の墓地「自由墓」を販売開始しました。
株式会社おもいやり供養
公営の墓地だけでなく、民営墓地でも宗教・宗派を問わない霊園が多くなっています。
神奈川県横須賀市の「久里浜霊園」に新たに登場したのが「自由墓」。現代のライフスタイルに合わせ、さらに進んだ考え方から生まれました。
もともと、宗派によって葬儀のマナーも異なります。墓石に刻まれる文字も宗派によってルールが異なるのが本来の形。伝統的に、各宗派の寺院の信徒は「檀家」となって、特定の寺院(檀那寺、菩提寺とも呼ばれる)に所属します。
「家族墓」というスタイルが見直されつつあります
元々の「お墓」といえば「先祖代々の墓」と言うように、一族が一緒の墓に入るのが前提でした。
ただ、現代社会では都市部への人口集中や地方の過疎化、少子化の影響もあり、一族の菩提寺の近くに
住む親族がいない、という例も多くなっています。そのため、「墓じまい」が問題になっているのです。
墓じまいをして、いま自分が住んでいる地域に夫婦で永代供養付きのお墓・葬儀をお願いするという形が現在の主流になってきました。「自由墓」はさらに先を行っている考え方で、これからますます伸びていきそうな供養です。
「おひとりさま」でも安心なお墓
離婚・未婚で「おひとりさま」として晩年を迎える方もますます多くなっている現代社会。お墓に関する考え方も「友だち同士で一緒のお墓に入りたい」「大切な家族のペットと一緒に入りたい」という意見も徐々に増えています。
このようなニーズに応える新たなスタイルが「自由墓」がです。
「自由墓」と謳うだけあって、同一のお墓に何体のご遺骨でも入れるという、制限のない墓地の形。それぞれのライフスタイルに合わせたお墓を考えることができます。
よく聞く「永代供養」。正しい意味をご理解されていますか?
墓地・霊園のパンフレットで最近よく見るフレーズに「永代供養30年付き」というものがありますが、この意味を理解している方は少ないと思います。
もし、あなたが生前に墓地を購入し、永代供養をお願いしたとしても、通常は「購入日から30年」となります。つまり、購入後20年間生きたとしたら、永代供養の期限は10年後になってしまうということ。
この自由墓では「実際にご遺骨がお墓に入った」日から30年間の永代供養となります。
伝統的な形ではなく、「自分のお墓や葬儀を生きているうちから考えておきたい」という方も増えています。「自由墓」なら、早いうちから準備しておいても問題ありません。
新しいお墓の候補に、一度お考えになってみてはいかがですか?
<会社概要>
会社名 株式会社おもいやり供養
代表取締役社長 今井誓示
所在地 東京都八王子市
HP https://www.omoiyari-s.com/
事業内容 手元供養のご提案、船を使用した散骨セレモニー、終活支援・相談業務、ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営、介護予防・日常生活支援総合事業
※提携先募集