現代書林
子どもがいないので、お墓を守る人がいない」「お墓の場所が遠くて、墓参りになかなか行けない」という悩みを解決する本
現代書林[住所:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本桂一]は、
新刊書籍『「墓じまい」の結末』(森下瑞堂:著)を2018年9月7日に発売します。
「子どもがいないので、お墓を守る人がいない」
「お墓の場所が遠くて、墓参りになかなか行けない」
こうした悩みを持つ人は少なくありません。
その解決策として急増しているのが「墓じまい」。
今あるお墓を撤去し、永代供養墓地などに改葬することをいいます。
著者は、元ジャーナリストという異色の住職。
ますます増えている「墓じまい」に警鐘を鳴らし、
お墓のあり方、先祖供養の本来の意味を伝えるのが本書です。
—目次—
第1章.急増する「墓じまい」
第2章.霊魂と対話できるひと
第3章.五歳で死別した母親の供養
第4章.お墓は誰のためにあるのか
第5章.先祖供養とはなにか
第6章.供養における「的」とはなにか
第7章.私たちの時代のお寺
—著者紹介—
森下瑞堂(もりした・ずいどう)
本山修験宗倶利加羅不動寺住職
1958年5月1日、長崎県対馬市に生まれる。
民放テレビ局報道カメラマン、テレビ番組制作ディレクター、テレビ・ラジオ番組構成作家、
ラジオパーソナリティー、作詞家など、長年映像関係を中心にクリエイティブな分野で活躍する一方、
会社経営にも携わる。
倶利加羅不動寺の取材をしたことをキッカケに出家、
当時の森下永敏住職(現・大住職)から、「自分のキャリアをそのまま活かして、
今までにないまったく新しいお寺を世の中に提案してほしい」との要請を受け、2015年に同寺二世住職に就任する。
「座右の銘」は、「人生に夢があるのではない。夢が人生をつくるのだ」。
<商品概要>
■商品名:「墓じまい」の結末
■著者名:森下瑞堂
■発売日:2018年9月7日
■定価:本体1,300円+税
■判型:四六並製
■ページ数:184ページ
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