名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開するティア(本社:愛知県名古屋市北区、代表取締役社長:冨安 徳久)は、本日12月27日(水)に「1Dayインターンシップ」を本社にて初開催いたしました。インターンシップには8名の学生が参加し、普段はあまり向き合うことのない”死”や”葬儀”について、考えを深めていきました。
名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開するティア(本社:愛知県名古屋市北区、代表取締役社長:冨安 徳久)は、本日12月27日(水)に「1Dayインターンシップ」を本社にて初開催いたしました。インターンシップには8名の学生が参加し、普段はあまり向き合うことのない”死”や”葬儀”について、考えを深めていきました。
今回のインターンシップは、参加者の学生が葬儀業界についての知識を深めた上で、学生たちが様々なデータを用いて葬儀の必要性を考え、模擬の葬儀をプロデュースするといった、葬儀業界でも珍しい取組みとなりました。
導入部分では、先般、当社が実施した、『 ”葬儀”に対する意識・実態調査』などを用いて、葬儀業界に関して理解を深めました。その後、葬儀業界の現状を踏まえ、『葬儀は必要か?』『大切な人の葬儀の形とは』などを論理的に考える、アイディアソンを開催しました。学生からは「感謝や本音を伝える場がないので葬儀は必要」、「生きた証として執り行う必要があるのでは」などの意見をはじめ、普段あまり向き合うことのない ”死”や”葬儀”といったテーマに、少し苦労する様子もありましたが、徐々に活発なアイディアソンとなっていきました。
午後のプログラムでは、“日本で一番「ありがとう」と言われる葬儀社”を目指す当社の葬儀を紹介し、「葬儀プロデュースの実践」へと移りました。8名の参加者が3グループに分かれ、午前中の内容を踏まえて、お客様の”感動葬儀”について考えました。その後の発表では、「 ”父の休日”をイメージし、車やバイクで海に来ている様子を再現した会場を作る」「釣りが好きだったので、棺で船を再現して、故人の名前を船名にして寄せ書きを書く」「バイクに乗っている様子を再現するために等身大のパネルを作る」「故人が育てた野菜や好きだった食べ物を供える」といった故人の人柄をより一層感じさせるアイデアが飛び出しました。参加した学生からは「親が亡くなった時には自分も葬儀を考えることになるので、いい機会となった。今後の人生を考えるきっかけにもなった」、「元々葬儀業界に関心があったが、葬儀はもっと柔軟に考えていいものなんだとイメージが変わりました」などの感想が寄せられました。
PR TIMESより転載
グループワークの様子
グループ発表の様子