マクロミル
マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
vol.156のテーマは「終活」。“人生の終わりのための活動”のことを言いますが、現在は多様化しており、流通、IT、ブライダル、ペット…と様々な業界が終活ビジネスへ参入して注目を集めています。今回の調査では、シルバー世代に限らない20歳以上の幅広い年代に対し、「終活」についての意識や考えについて調査しました。
<HoNote通信 vol.156>
- 終活の認知率は98%。「終活をしている」11%、「今後終活をしたい」42%
- 終活、なぜする?「家族に迷惑をかけたくない」89%がダントツ。2位「寝たきりになった場合に備える」は男女差が大きく、女性の方が15ポイント高い
- 希望するお墓のカタチ、1位「家族葬」39%に続き、「自然葬」25%が2位で女性に人気
- デジタル終活、実施率はわずか4%。しかし「デジタルデータがどうなるのか不安」が59%にのぼる
- 「自分の死後、人には見られたくないデジタルデータがある」 41%
- 「デジタルデータのうち、遺族などに残したいデータがある」 46%
- 「自分にもしものことがあった場合、デジタルデータがどうなるのか不安だ」 59%