葬祭従業者におけるグリーフケアの基本~グリーフは日常の身近な出来事から(坂下氏)フューネラルビジネスフェア2019 6月17日(月)

フューネラルビジネスフェア シンポジウム風景

講演内容

タイトル: 葬祭従業者におけるグリーフケアの基本
~グリーフは日常の身近な出来事から

●日常的な行動が基本 身近にこういう人がいたら、あなたはどうしますか?
 事例:辛いのに感情や言葉に表わさない友人に
●自分と向き合う大切さ 
 事例:何気ない言い回し「できるだけのことはします」
●実際の遺族との対話 こんな問いかけに対し
 事例:(ご遺体の)「写真とってもいいですか?」
●グリーフとは、グリーフケアとは 
 概論・要点を整理

講師

坂下 裕子(さかした・ゆうこ)氏
こども遺族の会「小さないのち」 代表
京都グリーフケア協会 講師
宝塚大学助産学専攻科・上智大学グリーフケア研究所・慶応義塾大学看護医療学部 非常勤講師

坂下氏=講師プロフィール====
2010年度まで厚生労働省子どもの看取りの医療研究班研究協力者。同年からこどものホスピスプロジェクト理事、12年武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程修了、13年から上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、14年から宝塚大学助産学専攻科非常勤講師、16年から慶応義塾大学看護医療学部非常勤講師など要職に就く。主な著書に「小さないのちとの約束」「天国のお友だち」「いのちって何だろう」(いずれもコモンズ)。

日時・場所・受講料

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